私用領域の U+EBEE だけを渡しても、どの資料の何を指すかは確定しません。ここでは BabelStone の Han PUA 表1.473を指定して、二つの見本を比較します。
検索に使う識別子は babelstone:han-pua:1.473:U+EBEE です。採用した表では Source Refs に UK-20095 があり、固定版の字形名 uk-20095 と対応します。描画APIは取得規則 source_id_name、出典欄、参照先を返します。別の提供元が同じ私用符号位置を使っていても、この取得規則をそのまま適用することはできません。
左は配布フォントのグリフ、右は原KAGEとその部品から生成した輪郭です。採用した識別子表の版は1.473、配布フォントの内部版は1.472です。この例では両方を表示できますが、表にあってフォントにない識別子も6件ありました。検索画面ではその場合に「未収録」と表示します。描画成功は部品が揃って輪郭を作れたという記録で、二つの見本が同じ字形だと判定した記録ではありません。